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WRC第9戦 ラリー・フィンランド

finland高速グラベルステージを攻めるヒルボネン。

 今週7月31日(木)、WRC第9戦ラリー・フィンランドがフィンランドのユバスキラで開幕する。第8戦トルコが終了して約7週間、チームや選手たちは短い夏休みを楽しんだが、7月下旬から8月にかけては2週間に1回程度のペースでイベントが行われる。そのオープニングとなるフィンランドはWRCの中でももっとも平均スピードが高いグラベルラリーであり、地元の選手たちが圧倒的に有利。57年の歴史の中でフィンランド人以外の選手が勝ったのはわずか6回だけだ。そして、今年優勝にもっとも近い場所にいるのが昨年2位のミッコ・ヒルボネン(フォード・フォーカスRS WRC07)と、そのチームメイトであるヤリ-マーティ・ラトバラ(フォード・フォーカスRS WRC07)のフィンランド人ふたりだ。

 このラリーで圧倒的な強さを誇ったマーカス・グロンホルムが去年いっぱいで引退したことで、ヒルボネンは今年優勝の可能性が非常に高い。今年で7回目のフィンランド出場となるヒルボネンは、ユバスキラ出身ということでコースは知り尽くしている。子供の頃から見てきたラリー・フィンランドで優勝するという夢の実現に向けて、そして選手権リーダーとして2位セバスチャン・ローブ(シトロエンC4WRC)との差をさらに広げるべくヒルボネンはフルアタックをかけてくるに違いない。

 そのヒルボネンにとって最大のライバルとなりそうなのは、ラトバラとローブだ。ラトバラもまたフィンランドの出身で、純粋なスピードに関してはチームの先輩であるヒルボネン以上。まだまだ走りは粗削りでミスも多いが、今年のスウェーデンに続く2勝目を飾る可能性は十分にある。そして、王者ローブはといえばこれまでのところフィンランドでの優勝はない。ただし、その勝利を阻み続けてきたグロンホルムがいなくなったことで、ローブもまた積極的に優勝を狙ってくるだろう。

 以上の3選手が今年のフィンランドで優勝の可能性が極めて高いドライバーであるが、他にもダニエル・ソルド(シトロエンC4WRC)や、ジジ・ガリ(フォード・フォーカスRS WRC07)など実力派の伏兵たちがポディウムフィニッシュを虎視眈々と狙っている。

 忘れてならないのは日本のマニュファクチャラーであるスバルとスズキだ。ニューマシン「インプレッサWRC2008」にとってこれが3戦目となるスバルは、短い夏休みの間にマシンを改良。信頼性に難があった足まわりを中心に改良を加え、ハンドリング性能の向上をはかった。ペター・ソルベルグ、そしてクリス・アトキンソンともにフィンランドはそれほど得意とするラリーではないが、ポディウムフィニッシュの可能性は十分にある。

 スズキに関しては、トラブル続きだった前半戦の経験を生かしてSX4WRCに細かい改良を施した。いずれも信頼性とパフォーマンスの向上に有効なモディファイであり、スズキにとってフィンランドはステップアップのチャンス。ふたりのドライバーともに北欧出身で、とくにトニ・ガルデマイスターはフィンランド人で経験も十分。スズキには今年1番の活躍をフィンランドで期待したい。
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